他人の意見に流されながらポケモンのパーティーを作っていく――そんな妙な試みをしています。まずはすぐ下のRead Meをご覧下さい。
by to_far_away_place
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ある夏の日の思い出

俺は昔、金魚を飼っていました。
お祭りの出店にあるあの金魚です。
しっかりと育てれば長生きするもので、一番生きたやつは何年だったかな・・・・・・7年くらい生きたかもしれないです。
もちろん、その間に死ぬやつもいれば、新しく入ってくるやつもいます。
死因は様々で、あまりに増えすぎて飽和状態になってストレスに耐え切れなくなったりとか、水槽から自由への逃走を企んで洗濯機の下でぴちぴち跳ねているうちに死んじゃったりとか。
あと、水槽を洗うときに間違って落としちゃって下水道に飲み込まれたこともありましたけど、これは死んだか分かりませんね。
でも、これらのどれよりも悲しい死に俺は小学5年生の夏に遭遇しました――

あの日、我が家に1人の友人がやってきました。
ちょうど、金魚を飼い始めた頃で水槽には5匹くらいいたと思います。
その中にはちょっと珍しい黒出目金なんかもいたりして、夏の熱い空気など他人事のように冷たい水槽の中でふわふわと泳いでいました。
それは田舎の夏の風物詩のようで、俺や弟はよく楽しみながら眺めていたものです。
友人は同じクラスの男子で、きっとこいつも喜ぶだろうと思って俺は彼に金魚を見せてやりました。
すると、彼は俺の期待通りに歓声をあげてくれました。
そして――

「俺、最近エアガンにはまっているんだ♪」

と楽しげにさっとエアガンを出し、銃口を水槽に向けました。
そして、少しも躊躇わずに引き金を引きやがりました。
それは俺が止める暇もない早業でした。
「え、ちょ、何してんの」って感じでしたが、俺はその早すぎる行動に言葉を失っていました。
銃口を飛び出したBB弾は物凄い勢いで水を切り裂き、よりによってそれは黒出目金へ襲いかかりました。

「おー、当たった♪」

黒出目金はじたばたもがいた後、腹を天に向けてぷかりと水面に浮かんできました。

「・・・・・・」

それはあまりに凄惨たる光景でした。
せっかくの黒出目金をたった1発の弾丸で殺されてしまったのです。
俺はただただ空しくてしょうがなかったです。
今でもたまにその話をすると、友人――だーしゅいはぬけぬけと自分は悪くないと主張します。
今回のこの話の掲載にあたり、だーしゅいが送ったコメントは以下の通り。

「彼に悪気はなかった。ただ純粋だったんだ。
子供とは残酷な生き物である。無知とはなんと恐ろしいんだ。
彼はまったく悪くない。悪いのはオレだ!!ナガレボだ!」

お前だろ!!( ̄□ ̄;)
何、人の名前を勝手に語ってんだ!
どういう理屈で俺が悪いことになるんだよ!

命は・・・・・・大切にしましょう。
無邪気という理由では許されないことってあると思うんです。
あの日の、だーしゅいのように。

というわけで、今日はだーしゅい氏のリクエストでこの話を書きました。
っていうか、少しは反省しろよ!ヽ(#`д´#)ノ
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by to_far_away_place | 2006-06-08 22:19 | 日記